こんにちは、らいるです。
今回は『情報の価値はお金を超える』という話をします。
というのも、「情報に投資しよう」とかSNSでよく言われていますが、
なんで情報に投資するといいんだろうかとか。
なんで情報があると稼げるのか。
という部分について、詳しく解説している人はあまり見ないんですよね。
『稼げるから』『成長できるから』というのはよく言われてるんですが、
なんで情報があると稼げるのか。なんで情報があると成長できるのか。
より詳しく解説していきます。
この理由がわかれば、情報の価値が資本を超えるという意味がわかるはずです。
目次
そもそも情報とはなんなのか
いろんなところで『情報は知識と同じもの』として扱われています。
情報に投資しよう!と言えば、知識を得ることとほぼ同じ意味だと。
当たり前の話ですが、じゃあ情報と知識という2つの単語いらないですよね。
脳内に入っていない、外部からのものが情報。脳内のものが知識。こういう見解もあります。
ですが現代は情報量が多すぎて、全部脳に詰め込もうとするとキャパオーバーになります。
しかも長時間がかかる。
要するにこの解釈は言ってしまえば古いです。
というか情報が増えすぎた現代では通用しない解釈になります。
じゃあ本題ですが、『情報』ってなんでしょうか。
言い換えればデータです。じゃあデータってなんでしょうか。
なんとなく雰囲気は分かりますよね。ああ、あれだなと。
でも情報という言葉以外にデータを表す言葉がなかなか見つからない。
こういう場合がめちゃくちゃに多いです。マジで。
端的に言えば、データ・情報というのは『資料』です。
何か目的を達成するための材料です。
何かを考えるときは知識をもとに考えますから、これも脳内のデータになります。
情報とは『目標を達成するために使う材料』です。
味噌汁を作るという目標のためには、熱湯、味噌、だし、具材が必要ですが、
この熱湯・味噌・だし・具材。これが情報。味噌汁がゴールのイメージです。
なんで情報をたくさん持ってるといいことがあるのか?【具体例あり】
情報に投資しまくって、レベル上げよう!なんてことは僕もよく言います。
教え子にもよく言っています。
じゃあ、なんで『情報をいっぱい持ってる=レベルアップ』になるのか。
味噌汁の例でいくと、熱湯・味噌・だし・具材、これら4つの1つでもかけるとなんだか味気なかったりしょっぱいものが出来上がって、バランスが悪くなります。
とりあえず全部揃っていれば、普通の味噌汁は出来上がるでしょう。
ですが、『僕は超美味しい味噌汁が飲みたいんだ!!!!!!』
となれば、目標は味噌汁から超美味い味噌汁に変わりましたね。
適当な具材では超美味しくはならなそうです。
ここでもっと情報を集めてみます。
熱湯は水道水を熱して作ることもできますが、深層水や井戸水のような柔らかくてミネラル豊富な水もありますね。
味噌。これも赤味噌・白味噌・合わせ味噌・米味噌...いろんな種類があって、
どんな大豆からできてるかというのもなんだか品質が変わりそうです。
だしは魚介系?野菜?それとも動物性?じゃあ昆布と鰹節?昆布は真昆布?羅臼昆布?それとも....
などなどこれも物によって全然味が変わってきます。
具材は何を入れましょうか。わかめ?大根?人参?無限にあります。
こんな風に情報を集めまくると超美味しい味噌汁にどれを使えばいいか選ぶ必要が出てきます。
しかもさっきまでの4つの材料ではできなかったバリエーションも生まれます。
普通の味噌汁も作れるし、そこそこ美味しいのも、超美味いのも。
さっぱりもガッツリも、関西風も関東風も。
要するに情報をたくさん持っている=選択肢がたくさんある。
ということは組み合わせがたくさんある。
結果、提供できる価値の範囲が広がります。
これが情報のちから①です。
実はもっと深いところまで行けば、〇〇さんは魚介ベースのさっぱりした味噌汁が好きなんだよな。とか〇〇さんは赤味噌の野菜出しが好きだったな。とか。個人に向けて最適化することができるようになります。
これが情報の力です。
情報(データ)を集めて、それを分析する。すると答えが出てくる。
しかも情報を集めまくれば提供できる価値の範囲が広がって、個人個人にあわせた対応もできるようになる。
これは情報を持っている者にしかできません。
なので膨大な量の情報を日々集めているGoogleは個人個人に向けて、あなたにあったサービスを提供できます。
なんで情報があると稼げるのか?
あなたがよくやる作業を効率化する方法があったら、知りたいと思いませんか?
この『方法』ですら情報です。効率化するための情報。
その情報を欲している人はたくさんいます。
お金を出してでも欲しい!という人だって。
大量の情報には価値があるんです。
だって役に立つし、利益を生み出すし、ゴールも明確になって達成できる可能性も高くなる。
だからお金を出してでも情報を買う人が多いのです。
そしてそうやって大量の情報をお金を使って仕入れている人は、稼ぐのが超簡単です。
だって情報分析したら答えがあるから。
答えを見ながらテストを解くようなものなんですねこれ。
情報の中に答えがあって、それを見ながら「答えはこれだな」と回答する。
何をすればいいのかが一目瞭然。
そりゃ当たり前に稼げるようになりますよね。
みんなが何にお金を払うくらいの必要性を感じているのかがわかるんですから。
ここで注意なのは、情報からは分析しないと答えは出てきません。
なので、情報を手に入れた=稼げるではないです。
情報を得て、それを分析しなければいけない。
結構勘違いしている人が多いですが、単に知識を教えてもらう。だけじゃ稼げるようになんてなりません。
なのでコンサルティングは人を選ぶべきなんですね。
この記事の内容ですら理解していない人も多いようなので、注意が必要そうだなぁと。
情報は資本の価値を超える(てかもう超えました)
大量の情報を仕入れて、それを分析して答えを手に入れて。
この流れはもうご理解いただいたかと思います。
例えばですが、10,000円は買ってしまったらなくなりますよね。
支払ってしまって、手元には残りません。
じゃあ情報は?一生残り続けます。
集めた情報・手に入れた情報。一回分析してもなくなりませんね。
要するに資本よりも命が長いんですよ。
そして集めて分析、集めて分析と繰り返せば毎回違う答えが導き出されます。
情報量が多ければ多いほど、答えがどんどん正確になります。
情報はうまく使えば、お金を生み出すんですね。
では、情報とお金。どっちが価値がありそうですか?
情報なのです。
もちろんお金は生きていくために必要ですし、
全財産情報に使うなんてのはちょっと思い切りが過ぎる感じはあります。
ですが、長い目で見れば資本よりも情報の方がお金を生み出しますし、
そこには個人個人に対応できるようになるとか、提供できる価値の質が上がるとか。
そういう超効果的な付加価値がついてます。
これを知っているから、稼いでいる人は『情報に投資する』というんです。
もちろん本当にこれをわかっているってるか怪しい人も多いですが。
お金で情報を買う。
その情報を分析して答えをゲット。お金を稼ぐ。
稼いだお金で情報を買う。
また分析して....
これを繰り返しやれば雪だるま式に利益も情報も集まっていきます。
0→1を作るのが大変なのはこれが理由だったりします。
最初に集めなければいけない土台の情報がその後収益を伸ばすために必要な情報に比べてちょっと多いからです。
そして例えば月収0円から10万円になったら、100万円まではあと一歩になります。
ここにもう少し情報を集めてきて、分析しなおせばいいからです。
もちろん10回100回1000回と繰り返すんですけどね。
情報持ちはお金持ちなのです。
ちょっとは話が逸れましたが、基本的に個人でゼロから稼ぐなら情報が必要です。
お金に働かせて、お金でお金を生み出すこともできますが、これをやるにもお金の動かし方に関する情報が必要になりますし、
お金を稼ぐためには結局、情報がいるのです。
だから情報はお金の価値を超えます。というかもう超えてます。
お金を稼ぐために情報を買うからです。
・情報は利益を生み出す
・お金は情報を手に入れる道具
こうなってきてます。
純粋にお金稼ぎというゲームが楽しいからこうなるんですが、
長期的な目線で見て、今お金を手に入れるよりも情報に投資した方が後々稼げるよね。
という考え方でどんどんどんどん情報持ちにお金が集まっているのです。
情報持ちになるには?
情報持ちになるには、当たり前ですが情報を集める必要があります。
そのためにはさっきのサイクルを回しまくっていく必要があるわけです。
結局、言ってることはなんら変わってませんがww
情報を手に入れたければ、お金を使い、
お金を手に入れたければ、情報をつかえ。ということです。
情報→お金→情報→お金→....
このループです。
知らないとヤバい理由【終わりに】
簡単にいうと、『情報持ってない人はお金持ってない人になる』ということです。
お金に変えられる価値がないから、お金を稼げなくなってしまいます。
AIの普及や自動化の波に伴って、人間の身体が持つ価値は年々薄れています。
人間が今まで頑張って、汗水垂らしてやっていた作業を、
機械は疲れることも休むこともなくできるからです。
しかも人間よりもミスが少ないので効率が良い。
提供できる情報がないということは価値が提供できないということ。
つまりその人にお金を払う人間もいない。ということになります。
そうなったら当たり前ですがお金は稼げません。
だからしっかり情報を集めて、提供できる価値を増やしておきましょうね。ということを経営者の方々は口々にいうわけです。
純粋に、稼げなくなったら資本主義社会で生きていくのが大変になるからです。
日本は低所得者に優しいので大丈夫かもしれませんが、自分の好きなことやって充実した日々を送ったり、
いっぱい稼いでお金に困らない生活したい!回らないお寿司屋さんに週7でいきたい!!
と言った2年前の僕と同じ夢を持っている人は情報を今すぐにでも集めた方がいいなぁと思います。
ビビらせているわけではなくて、僕の未来予想です。
本当にこうなるかは僕にも確証はないですが、いろんなデータを見たり聞いたりする限り、
これからこうなっていくのかという感じです。
長々と書いちゃいました。
この辺で終わりにします。