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『人間関係を売る』ことの間違い

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『人間関係を売る』ことの間違い

こんにちは、らいるです。

最近なんですが「らいるはお金持ってるし、やったら絶対成功するよ!」

という言葉でMLMに誘われました。

 

僕の小学校以来の友人から。

彼とは同じ少年サッカーチーム、中学校の地域選抜、高校のチームメイトとして、

一緒に登下校をしたり、かなり仲が良かったのですが...

 

彼がMLMにハマった一件のあと、連絡をあまり取っていませんでした。

 

いやぁ。もったいない。

『人間関係を売る』という視点は間違っていないし、
そもそもビジネスというのは人同士の取引ですから、

人間関係を利用することは大切です。

 

もちろん騙すとか陥れるのではなくて、

互いにwin-winになるように。互いの利益を尊重して。

 

MLMというビジネスモデルは非常にきれいな仕組みですし、

法律上はまったく問題ありません。

 

ですが「友人を売る」ってことをやっちゃってるわけですよ。

すでに信頼のある人間の方が手間もなく成約率も高いからでしょうが、
正直これはまったくオススメできない。

 

だって、win-winじゃないからです。

成功するには時間がかかるし、割とシステムはギャンブルに近い。
なのに、「絶対いいよ」という感情を根拠に押すわけです。

しかも俺はお前に取って小銭程度の存在だったのかと。

 

もったいなすぎる。

人間関係を売るというのはそういうことではないのですよ。
友人を売るなんてことはしなくていい。というか100%すべきではない。

人間関係を売るというのは、

自分にはあなたに提供できる価値があるから、契約を結んで、この知識を得るための人間関係を手に入れてほしい。

 

これじゃないのかなと思うわけです。

 

例えば、僕には月100万円を最速で稼ぐ方法論を持っています。

だからあなたは僕と契約して、僕という師匠との関係を手に入れる。

 

こうあるべきでしょう。

何も提供できない人間は、コミュニケーションにおいても不利なのです。

 

最も、僕は月収100万円を最速で!なんて薄っぺらなコンテンツは販売したくないし、
それなら「月収100万円稼ぐまでにビジネスに必要な素養を全て身につける」の方が、

どう考えてもためになるし、
そこから自分で無限に伸びていけるようになるなと思っていますが。

 

さて、本筋に戻ります。

 

結局は、「あなたは誰の師匠になれるの?」という話なのです。

師匠として誰かに知識を与えて、行動する場を与えて。
一緒に結果を出していく。

これがそもそも考えるべき「人間関係の結び方」でしょう。

 

あなたが今ニートでも、ビジネス始めたいなぁと思っているだけでも、
あなたに何か提供できる価値がすでにあるなら、それでビジネスはできますからね。

 

そして、今それがまったくない人間でも、
余裕でビジネスを始めることもできます。

ビジネスというのは価値提供ですからね。

 

あなたが結ぶべき人間関係。

人間関係を販売する方法。

 

この辺りがわからないとMLMでもがくことになるのです。


 

今現在では月に300万円ほどの収入があります。
これまで3年間の練習の結果です。

ですが、3年間は少しかかり過ぎでした。
偏差値32を高3の9月に全国模試でたたき出し、必死こいて勉強したり、
頑張って月に30万円稼いだWebライターでは激務でアル中になってハゲたり。

いろいろありましたが、今0に戻ったら半年で月収100万は堅いでしょう。

これまでそのための知識や情報を得て、学んできました。
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