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ダニングクルーガー効果【やってない人は自信家になりやすい心理効果】

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ダニングクルーガー効果【やってない人は自信家になりやすい心理効果】

こんにちは、らいるです。

 

テスト前日に「俺一夜漬けで頑張ったから、行けるっしょ!!」と思う人と、

「私1週間前から勉強しているけど、ほんとに自信ない。」という人、

 

テスト前にはこの2種類がいましたよね。

まぁ中には「え、俺何もやってないわ。やべ」とか言いつつ学年上位をマークする野郎もいやがりましたが。

 

ほとんどはあの2つのパターンに当てはまるかなと思います。

でも結果は、自信のない彼女の方が高い場合がほとんどです。

 

なぜこのような結果になるのか。

タイトルにもある通り、「ダニング・クルーガー効果」なのです。

 

概念だけ紹介しても大して面白くないので、

最後に具体的なこの効果の活用方法もお伝えします。

目次

ダニングクルーガー効果とは

できない奴は自信があり、中途半端にできる奴は自信がなく、超できる奴は自信満々

 

という心理効果です。

本当にこれだけですw

 

というか、この程度なら他のところにも載っていますが、

僕はこの効果が、セルフコントロールにしか用いられていないという、

超もったいない事実を発見いたしました。

 

本当にもったいない。

その前に、まずは画像を見てもらいましょう。

 

これがダニングクルーガー効果のグラフになります。

縦線が自信の大きさを表していて、横線が習熟度です。

 

つまり、「素人」「ちょい知ってる」「そこそこ知ってる」「プロ」ってな感じで、

みなさんどれくらい自信持っているのかなということです。

 

グラフを辿っていくと最初の何だか””←こんなのがついた文章が出てきますね。

この文章の意味は「マウント取ってくる馬鹿のピーク」です。

つまり、何も知らないのに超自信ある謎のレベルということ。

 

そして谷底にあるのが、「絶望の谷」です。

なぜか超自信があった状態から「うわ。俺何も知らんかった」ってなってる状態です。

 

体感ですが、ここで半分以上の人が離脱していくかと思われます。

マジで何も知らないという事実を突きつけられている状況です。

 

問題解けば解くほど問題点が出てくるし、

ビジネスを考えれば考えるほど、どんどん不安になってくる。

 

そして坂の途中にグラフ線の反対側にある言葉は、

「借り家の坂」です。

 

まぁ、要するに自分の脳内に本当に知識は溜まっておらず、

人から言われたことを学んで覚えて入るけど、

本当の意味で使いこなせていない状態です。

 

誰かから知識を得て、それを知っている状態なので、

自分で家は建てていないけど、誰かが作った家を借りてる。という感じの例えですね。

 

そして頂点にあるのが、「持続可能性の高原」です。

 

は?

 

ってなるかと思いますが、

要するに何にでも応用できるレベルで思考が深まり、知識を持っている状態です。

もう忘れることもないだろうし、その道のプロであると胸を張って言えるレベル。

 

よーく見ると、ちょっとの勉強でいきってたアホの時代よりも少し自信がありますね。

この自信は地に足がついております。

超安定しているんですね。自慢するとかそういうレベルはとうに超えて、ただそれが楽しい人しかそこにたどり着けないようなイメージです。

あくまで、イメージですよ。

やれば誰でもそこまで到達することは可能です。

 

と言ったようにですね、習熟度と自信の大きさには確かな関係性があって、

これはよくセルフコントロールに使われています。

 

不安だけど、このグラフを見たらしっかり成長していることがわかるはず!
頑張ろうね!

的な感じです。

 

これ超良い生かし方だと思うんですよ。

でももっと活かせる。もっと美味しくなります。

ダニングクルーガー効果の本当の力

ダニングクルーガー効果はですね、

要するに、「習熟度によって、自信が変わる」ということです。

 

実際のところ、グラフからはこれしかわからないのですが、

地に足のついた圧倒的な自信というのは「余裕」を生みます。

 

要するに超絶自信があるけど、余裕があるので

自慢しまくったりしない。

 

しかも大体、超勉強して、超自信がある人というのは、

その周りの人間もかなりのやり手です。

 

なので、当たり前の基準値がバカみたいに高いです。

現時点でその基準値を上回る人間をたくさん知っているのです。

そのため、「なんで?」って思うくらいに謙虚ですね。

 

と言ったように、各レベルでおおよそ発言や態度等に傾向が現れます。

 

つまり、こういうことが起こるわけです。

A:いやぁ〜最近さ〜。10万円売り上げ出しちゃったんだよねえ〜。
マジで、きてるわ〜。てか、余裕なんだよね。

B:あ。そうなんだ。すごいね!どんなふうにやったの?

A:え?アフィリエイトだよ。マジで余裕だからwww

B:ん?あふぃりえいと?何それ?

A:は?そんなことも知らねーのかよwwやっぱバカだなぁww

 

的な会話の中で、

この10万円の稼ぎがあるAさんがどのレベルにいるのかが一瞬でわかりますね。

Peak of "Mount Stupid" です。

 

そうなんですよ。

会話することで、その人がその分野でどれだけの習熟度にいるのか。

それが一瞬でわかってしまう。

 

それがダニングクルーガー効果の真の力です。

実はこれ「コールドリーディング」という、

人の言動や態度、姿勢、表情などから心やその人の頃を読み取る技術に生かされている知識です。

 

これを何に活かせ!というわけではないのですが、

この技術もですね、しっかり訓練すれば文面からでも読み取ることができるようになります。

 

詳しいその技術の解説をすれば、

本当に1時間以上の動画になってしまうので、

それはメールマガジンにて配信しております。

ダニングクルーガー効果をメディアに活かす方法

基本的に、僕は「個人でビジネスを始めるのであれば、メディアを持ちましょう」

ということを提唱しています。

 

というのも、簡単に説明すれば、

「メディアを持つことにお金がかからず、人を集めることができる」

からです。

 

詳しいことはメルマガなどで学んでいただければと思いますが、

そのメディアに活かす方法です。

というか、生かさざるを得ないというか、稼げている人はこれを活かせているという感じです。

 

というのも「各習熟度、各自信において自分の行動を自覚できているかどうか」というところです。

 

セルフコントロールとも似ていますが少し異なります。

超単純な話ですが、自信がないときにも発信する必要があるわけです。

だって、見てくれている人にとって僕は知識を提供できているかもしれないし、

この知識で人生が変わる人がいるかもしれないからです。

 

このダニングクルーガー効果を婚活で使えば一発でお目当ての相手の刺激して欲しいところに

触れることができるかもしれませんし、

要するに、手に入れた知識をどう使うかが重要なのです。

 

話すを戻すと、自分の行動を自覚できているということは、

つまり自分の現状を正確に認識できているということ。

 

「あ、今の俺の自信って地に足ついてないな。」とか

「これから自分自信なくなるな」とか、

 

そういうことを自覚しておけば、何かを継続する支障になりにくくなるわけですよ。

メディアというのはですね、自分の知的能力、知能で運営していくものです。

なので、自分の状態を自覚するというのは超重要なんですよ。

 

というわけで、

今回はこの辺りで筆を止めようかと思います。


 

今現在では月に300万円ほどの収入があります。
これまで3年間の練習の結果です。

ですが、3年間は少しかかり過ぎでした。
偏差値32を高3の9月に全国模試でたたき出し、必死こいて勉強したり、
頑張って月に30万円稼いだWebライターでは激務でアル中になってハゲたり。

いろいろありましたが、今0に戻ったら半年で月収100万は堅いでしょう。

これまでそのための知識や情報を得て、学んできました。
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才能なんていらないんです。
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