『ぬるいコーヒーを飲みたい人はいない』
当たり前の話だと思うかもしれないが、このような商品を作っている人は非常に多い。
世の中には熱々のコーヒーが飲みたい人か、冷たいコーヒーが飲みたい人しかいないのだ。
ではより多くの人にコーヒーを売るためにはどうすれば良いのか。
「中間を取れば良いのだ」となる。
どちらの特性も備えれば、みんな欲しがるはずだ。と。
すると立派な「ぬるいコーヒー」が完成する。
しかし、この商品が売れることはない。
なぜか。
「誰にも刺さらない」からだ。
みんなが求めている100%ではなく、50%を提供していることになる。
100%希望と合致したものと、50%合致したものならどちらが売れるか。
100%なのである。
つまり、熱いコーヒーと冷たいコーヒーは同じコーヒーでもまったく別物なのだ。
まったく別の商品として扱われなければいけない。
どんな商品でも同じだ。
僕も過去に「ぬるいコーヒー」のような商品を作ったことがある。
実際ほぼ売れなかった。
そこで学んで、刺さる商品を販売しようと決めた。
このブログは趣味の雑記ブログなので、収益などは度外視しているのだが、
これからどんどん絞って成長させていくつもりだ。
どのようにして現在の「ぬるいブログ」から「刺さるブログ」に変化していくか、
楽しみに見ていただければと思う。