こんにちは、らいるです。
よく聞きますよね。「労働型収入ではなく資産型収入」という言葉。
労働型収入は悪であり、資産型収入こそ目指すべき場所である。という話。
正直に言えば、「労働型収入」は悪でもなんでもありません。
だって犯罪ではないのですから。
そして資産型収入にすべきだ！とも言いますね。
これは僕も同意します。その理由は後ほど。
それにしても、労働型収入でも資産型収入でもどっちでもいいわけですよ。
人生に重要なものって、「自分が幸せだなlあ。と思えること」なんですよ。
毎日超辛くて、もうずっと「〇〇したくない」「〇〇やめたい」みたいな
ネガティブなことばっかり言っている人生ってまったく面白くないですよね。
ただただ辛い。
けど、同じ仕事でも「嫌だ。やめたい」と思っている人と
「楽しい。生まれ変わってもこの仕事やな」と思っている人がいます。
なのに、わけのわからないことばかり言っている人が多い。
「汗水垂らして働くのはもう古い」みたいなことを言うわけですよ。
いやいや。古いもクソもあるかと。
労働や資産なんていうのはあくまで価値提供の方法であって、
それ以上でもそれ以下でもありません。
お金もそう。
お金持ちは悪だ。と言ったようなことも言われます。
けど、これもまったく議論する意味がない。
だってお金は善でも悪でもないですから。
善悪があるのはその使い道なわけですよ。
つまり
①収入の得方→②お金→③使い方
な訳です。
考えるべきは収入をどうやって手に入れて、どうやって使うか。であって、
決してお金そのもののことではない。
けど、お金のことばっかり考えている人がいるんですよね。
「お金欲し〜」っていう人がそうです。
こういう人はなんとなくお金が欲しいわけですよ。
だから収入をどうやって増やすかとかどうやって使うだとか。
そういう部分に関してまったく考えていないんですよね。
そもそもお金というのは、ただの手段です。
だからどのようにして手に入れて、どう使うかを考える必要がある。
今回はそこを深掘りしようかなと思います。
「収入を得る」を考える
さっきも書いた通り、
「お金は単なる手段」
です。
要するに、お金というのは使うためにあるものです。
では、稼いだお金を使うためには何が必要ですか？
欲しいもの？趣味？
違います。
「時間」です。
あなたの時給が1億円で、1日8時間寝るとしましょう。
そしてそれ以外の時間は全て仕事。
そうすると1日で１６億円稼げます。
けど、使う時間がないので、あなたは働いて稼いで最期を迎えます。
これでは稼いだ意味なんてないですよね。
こういう状態になっている人って案外多いんですよ。
めちゃめちゃ年収高いけど、超働いてて全然お金使わないとか。
けど、それじゃ意味ないんですよね。
だって使えないんですから。食費などの雑費で引かれて終わりです。
仕事が楽しいならそれでいいんですよ。
たまたま時給換算で給料が高かっただけなら。
けど、多くの人は稼ぐために頑張っているけど使う時間がない。
つまり僕が言いたいのは「時給を上げよう」ということです。
例えば時給1万円と時給1000円の人が、
100万円を稼ぐために働く時間は大きく異なります。
ちなみに労働時間0時間で収入が1円でも得られれば時給無限です。
労働時間1時間で200万円の収入があれば時給200万円。
つまり、時間がなくなる稼ぎ方は人生を満喫できないんですよね。
僕はゲーム、読書、パイプ、お酒が好きです。
だからお金があっても時間がないと好きなことができない。
だから時間をかけずに稼ぐわけです。
ちなみに、時間をかけずに稼ぐ方法ですが、これは基本に立ち戻れば一瞬でわかります。
書きながら思いましたが、
「時間をかけずに稼ぐ方法」てめちゃめちゃ怪しいですねww
でもまあ事実なので書きます。
お金を稼ぐためには「誰かに価値を提供」しなくてはいけません。
つまり、「どうやって価値を提供すれば良いのか」を考えれば良い。
多くの人に効率良く価値を届ける方法を考える。
僕はこれを突き詰めて考えました。
結果「インターネット最強」ということ。
インターネットでは多くの人に自分1人の発信が届きます。
これを見ているあなたは、らいるが自室で書いたこの記事を読んでくださっている。
日本だけでも1億人もの人間が生きていて、
しかも99％はインターネットを使っている。
つまり1時間で書いたものが1億人近くの目に触れる可能性があるんです。
もしそこで100円の商品を売っていたら。
そして1％の割合で売れたら。
それはもう1億円の利益になります。
広告も使わず、商品も自分で作って、自分で文章も書いているならですが。
ですが、そういうことです。
1時間が無限の可能性を生む場所。それがインターネットです。
1時間じゃなくてもいい。15分でもいいんです。
1度作れば繰り返さなくて良いインターネットの性質。
良く学校で言われますよね。
「一度載せたものを完全に削除することはできないから危ないです」と。
逆に言えば、
「一度良いものを作って乗せれば、ずっと残るからどんどん売れていく」ということ。
つまり、時間をかけずに収入を得ることができます。
自分の複製、24時間365日働く営業マンです。
一度やったことを2度とやらなくて良くなるというチート性能です。
なぜ使わないのか。なぜインターネットでビジネスをやらないのか疑問に思うくらいです。
このようにインターネットを活用することで、
非常に効率的に「価値提供」を行うことができます。
一度やったことがネット上に残ってどんどん利益を生み出す。
これは立派な資産なわけです。
「資産って不動産とかじゃないの？」と思うかもしれないですが、
そっちは有形資産で、ネット上のものは無形資産です。
そして、良く聞く「不労所得」。
正直そんなものは存在しません。
良く聞きますよね。
「1日5分スマホを~」とか「毎日1時間で不労所得」とか。
いやいや。労働してるじゃん。
しかもそんなに簡単に稼げるならみんなやるし、
みんなやったら飽和して稼げなくなるじゃん。
というかなんで外注して1日5分×1000人とかでやらないの？となりますよね。
だってそれが一番儲かりますから。
構造を理解すれば、一瞬でそんなことはわかるわけです。
しかも毎日労働しているわけですし。
それをいうなら、不労所得じゃなくて「少労所得」です。
1時間で作ったものが、10万円を生み出す。なんてことはザラにあります。
1時間あれば100万円を生み出すことができる人もいます。
つまりネットの特性が労働を最小限に、価値を最大限に提供する際にぴったりなんですね。
でも、かといって「じゃあ労働は意味ないじゃないか」と思うかもですが、
それは少し違います。
体で価値を提供する人間と、脳みそで価値を提供する人間がいます。
この2つはなくてはならないんですね。
でもAIだったりの出現でこれが脅かされているわけです。
汗水垂らして働くのは悪いことでもなんでもないんですよ。
けど、それをずっと続けるのはなんとも効率が悪いよね。というだけの話です。
僕の友人の話ですが、
彼は物流で働くのが超楽しいらしいんですよ。
楽じゃなくて、楽しい。
それは彼がやりたいことが全部詰まっているらしいんですね。
正直僕はちょっと信じられなかったんですよ。
けど、彼は実際そう思っている。
どれだけお金を稼ごうが、
こうやって仕事を楽しんでいる人には敵いません。
つまり、「幸福＞お金」なわけです。
お金よりも幸福が大事です。でもお金もあった方が良い。
あって損することはないですよね。
だから稼ごうか。というわけです。
ちなみに彼は物流に週2で入りつつ、副業で月に60万円の収入を上げて、
休みの日はちょっとの仕事と友達との遊びで過ごしています。
完全に話がそれました。
「収入を得る」＝「価値を提供する」です。
なので、どれだけ少ない労力でどれだけ広い範囲に価値を提供できるか。
そのためにはインターネットが最強だよ。ということです。
長くなったので続編は別記事にします。
次の【お金編】はこちら。